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塩尻アーティスト・イン・レジデンス特集

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ANAによるアートプロジェクトANA meets ART "COM"の一環として、2020年より行われている塩尻アーティスト・イン・レジデンス(塩尻AIR)。この特集記事では、2…
運営しているクリエイター

#地域の未来

塩尻は、どのくらいの関係性の場所に飛び込みたいか、その温度感が選べるまち

2020年に地域おこし協力隊として着任後、木曽平沢を拠点に活動している近藤沙紀さんは、初年度…

文化をつくっている自覚もなく交わされる、なんてことのない立ち話ひとつから文化がで…

自然に近い場所を希望して、重要伝統的建築物群保存地区である木曽平沢を中心に滞在したオーハ…

自然の営みを感じられる感性を育てながら作物を育てて、それを売る — 自給の生活って…

北小野にある「こめはなや」を営む小澤なおこさん。 薪ストーブがパチパチという音をたててい…

光が集る場所

2021年12月『人生』という音楽をリリースした、ミュージシャンの夏目知幸さん。 アーテ…

考古ボーイの原風景

塩尻市平出博物館の館長である小松学さん。 子供のころに身近にあった塩尻の環境、そしてそれ…

なぜ人間はいきもののようなかたちをつくるのか

東京の浅草育ちの箕浦建太郎さん。 いきもののように見えるモチーフの絵を描き続けてきた。 彼…

滞在先で感じたことを塩尻の暮らしの中で温める

映画の原型と云われる「キノーラ」を表現方法の中心に、絵画などの作品をつくる蓮沼昌宏さんは、2021年のANA meets ART“COM”の参加アーティストのひとり。 塩尻市への移住を機に塩尻アーティスト・イン・レジデンスに参加し、新しい暮らしにも慣れてきたいま、ようやくボールが転がり始めたという。 ―― 引っ越してくるまえに塩尻に来たことは? (蓮沼さん)通過するだけでした。塩尻のアーティスト・イン・レジデンスのことは知っていて、さまざまな分野のアーティストたちが関わっ

アーティストと触れて気づいた、作品づくりだけではないアートの定義

スナバが主催する高校生企業プログラム「エヌイチ道場」に参加していた松本市の高校生、廣瀬亘…