関係人口コミュニティ「塩尻CxO Lab」
※2023年度の募集は終了しています。※
イベント情報【2023年6月13日(火)20:00~】
プログラム概要
ゲンバの経験
専門性や事業経験の有無に関係なく、誰でも地域課題解決の経験が積めます。地域課題解決だけではなく、様々な問題解決に必要となる「クリティカルシンキング」を学ぶ機会もあり、ここで培ったスキルは、本業や副業などでも役立つことでしょう。
やりたいことが見つかる
仕様書を作成する過程で、塩尻では具体的に何が起きているのか、誰がどう困っているのかなど、地域がリアルに見えてきます。自分自身がもっと関わってみたいことや応援したい人とつながることができ、次第に自分自身のやりたいことが見えてきます。
地域と仲間のつながり
プログラムを進める上で地域プレイヤーやCxO Labメンバーと何度も話し合ううちに、同じ思いを共有できる仲間ができていきます。期間を終えた後にもプロジェクトに関わり続けたり、プライベートで関わったりしている例も少なくありません。
プログラムの流れ
STEP1〜学ぶ〜
塩尻CxO Labの特徴は、地域プレイヤーと「仕様書」を作成する過程にあります。
■■■仕様書とは■■■
テーマオーナーが抱える課題解決の方向性を示した計画書のようなものです。関係人口とテーマオーナーが共創・協働するパートナーとして、「現在、直面している課題」「課題対象の成り立ち」「目指す成果・未来」などを明確化していきます。
現地のフィールドワークを通じて地域課題への理解を深め、地域プレイヤーが目指したい未来に共感し、同じ視座や熱量で向き合い、実現に向けた課題設定をしていきます。このプロセスの中で、地域課題と向き合う上での「マインドセット」や「学び」、そして「仲間」が得られます。
■■■過去の仕様書例■■■
STEP2〜みつける〜
仕様書の発表が終わり次第、次の主役はLabメンバーのみなさん一人一人になります。このように表現するとハードルの高さを感じてしまうかもしれませんが安心してください。まずは、自分が関心や興味があることを探していく時間だと考えてください。
滞在型交流拠点である「en.to」で地域住民や関係者と交流してみる。
NFTを活用したDAOコミュニティで関わりしろを探ってみる。
シビックイノベーション拠点「スナバ」で多種多様な地域プレイヤーと話してみる。
わたしたち事務局が、コーディネーターとして、みなさんの踏み出したい一歩を一緒に探していくお手伝いをします。
STEP3〜やってみる〜
Labメンバーそれぞれの一歩があります。
2拠点居住をはじめる
スナバのメンバーになる
自分でプロジェクトを起こす
誰かのプロジェクトに参加する
第4期地域プレイヤー紹介
▼武田卓哉さんインタビュー:
▼新井和佳さんインタビュー:
▼保延祐希さんインタビュー:
スケジュール
①現地フィールドワーク&クリティカルシンキング研修
塩尻を訪れ、1日目は問題解決に必要な思考スキルであるクリティカルシンキング研修を受講します。。2日目には、地域の課題当事者である地域プレイヤーとともに現地を視察するフィールドワークを行い、地域課題についての理解を深めます。
②仕様書作成~中間発表
各地域プレーヤーが掲げるテーマ毎にチームを組成し、週1~2回ほどオンライン会議を重ねながら、「仕様書」の作成に取り組みます。7月19日には中間発表を行い、事務局や他のチームメンバーからフィードバックをもらいながら「仕様書」をブラッシュアップしていきます。
③仕様書完成~発表
8月2日の締切に向けて、「仕様書」を完成させていきます。完成後は、それぞれが作成した「仕様書」を発表、チームによっては、その「仕様書」をもとに求人票を作成し、さらに課題解決に伴走する副業人材の採用に進む場合もあります。
④課題解決PJT ~振り返り/仲間づくりワークショップ
2ヶ月間、「仕様書」作成を通じて地域プレイヤーに伴走する中で、得られた気づきや、個人として今後やりたいことを言語化するワークショップをオフラインで開催します。
お問い合わせ/個別相談会
運営主体
主催:塩尻市役所 産業振興事業部 先端産業振興室
企画運営:NPO法人MEGURU