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まなぶ

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塩尻市では、地域創生について学んだり、地域課題の解決を考えたりする、さまざまなイベントやセミナーなどを開催しています。スキルアップを図れる上、塩尻のことをより深く知ることができま… もっと読む
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#塩尻市

地域に根ざして社会的インパクトを最大化していく活動を目指す方は必見!【~地域で事業を行うゼブラ企業の在り方~オンライン&オフライン(@スナバ)イベント開催】

こんにちは、のりしお編集部です。 地域に根ざして社会的インパクトを追求していく活動と、企業として利潤を追求していく経済的な活動は両立し得るのか? この問いに正面から向き合いながら地域で活動する二人の起業家をお迎えして、日々意識していることや、事業を行っていく中で感じるジレンマなど、リアルなお話をうかがうイベントが開催されます。 「すべての⼥性がいつまでも輝きつづけていられますように」という願いを込めて、2020年1⽉、あんぽ柿の製造工程で廃棄される柿の皮を活用したデリケ

新たなフェーズを迎える塩尻市・関係人口創出事業 ~報告会開催レポート~

こんにちは、のりしお編集部です。 2023年11月19日(日)、塩尻市・大門商店街の一角がたくさんの人で賑わいました。 この日は、商店街に新たにつくられる「滞在型交流拠点en.to」のシェアハウスの一部を、地域のみなさんや、将来ここに集う仲間となる地域外の方々にお披露目するプレオープンイベントの開催日でした。 私たちが行っている塩尻市・関係人口創出事業では、未来の活動拠点ともなるこの場所で、本年度の活動の総まとめとして「塩尻市・関係人口創出事業報告会」を同時開催しました

一歩踏み出してみたい若者へ!~2024年春季実践型インターンシップ マッチングフェアも同時開催!~

こんにちは、のりしお編集部です。 長野県に住む「生き方・はたらき方」を考えたい若者向けのイベント「いきはたパーク」が今年も開催されます。 長野県内で生き生きと働くゲストを招いたトークセッション、これから挑戦してみたいことがある/いま挑戦していることがあるマイプロジェクトを持ったプロジェクトオーナーを囲んでの座談会、の二つのプログラムを通じて、「はたらく意味ってなんだろう?」「一歩踏み出すこととは?」を考えます。 今回は、2024年春季実践型インターンシップ(長期課題解決

地域に寄り添い本を届ける「まちの居場所」へ~塩尻耕人が更新されました! ~

こんにちは、のりしお編集部です。 鋤で田畑の土を返すようにこつこつと、このまちの人の暮らしや社会を豊かにしたいと活動する。塩尻耕人(しおじりこうじん)は、そんな人たちを「未来を耕すヒト=塩尻耕人」と呼び、活動をご紹介するメディアです。 今回は、塩尻で地域住民に長年愛されている「まちの本屋さん」、中島書店の中島康吉さん、娘の美智子さんにお話をうかがいました。 店内には、丁寧に手書きされた色とりどりのPOP(本のお薦めカード)とともに、届ける相手の顔を思い浮かべながら選ばれ

【2023年10月29日締切】第8期SBBオープンプログラム参加者募集!!〜事業を起こす、加速させる、仲間と学ぶ4カ月間の実践プログラム~

こんにちは、のりしお編集部です。 自分のやりたいことに挑戦する人、地域や身の回りで感じた課題の解決に取り組む人、実現したい未来のために事業を起こす人・・・ そんな人たちが集まり、繫がり、互いに鼓舞しあう場=コミュニティが、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」です。 スナバでは、事業課題やアイディアをもち、事業をつくっていこうとする人をサポートする色々なプログラムが行われています。そのプログラムの一つ、「スナバ・ビジネスモデル・ブートキャンプ(以下、SBB)」が今

日本人の暮らしの中に漆器がある日常を~塩尻耕人が更新されました! ~

こんにちは、のりしお編集部です。 鋤で田畑の土を返すようにこつこつと、このまちの人の暮らしや社会を豊かにしたいと活動する。 塩尻耕人(しおじりこうじん)は、そんな人たちを「未来を耕すヒト=塩尻耕人」と呼び、活動をご紹介するメディアです。 今回は塩尻市南部、木曽の山あいにある漆工町・木曽平沢で50年以上にわたって漆芸家として活躍されてきた石本愛子さんにお話をうかがいました。 木曽平沢の生まれではなく、縁あってこの土地と出会い、全くの初心者からキャリアをスタートさせたという

自然から子どもたち自らが学ぶ軸~塩尻耕人が更新されました! ~

こんにちは、のりしお編集部です。 鋤で田畑の土を返すようにこつこつと、このまちの人の暮らしや社会を豊かにしたいと活動する。 塩尻耕人(しおじりこうじん)は、そんな人たちを「未来を耕すヒト=塩尻耕人」と呼び、活動をご紹介するメディアです。 今回ご登場いただいたのは、塩尻市の自然豊かな洗馬上小曽部で廃園になった保育園を買いとり、自然保育にフォーカスした保育園「自然ランド・バンバン」を開いた寺島明子さんです。 サラリーマンから転身して幼児教育の道へ。その後も「人間の成長の面白

奈良井に移住したご夫婦のこれまでと現在地 ~塩尻耕人が更新されました! ~

こんにちは、のりしお編集部です。 鋤で田畑の土を返すようにこつこつと、このまちの人の暮らしや社会を豊かにしたいと活動する。 塩尻耕人(しおじりこうじん)は、そんな人たちを「未来を耕すヒト=塩尻耕人」と呼び、活動をご紹介するメディアです。 今回ご登場いただいたのは、奈良井宿に移住し、江戸時代に建てられた屋敷の歴史と風情を残した一日一組だけの宿 花と休息「wakamatsu」を運営する山本文弥さん・舞さんご夫妻です。 もともと東京でコンサルタントとデザイナーとして働いていた

EV型自動運転バスを体験してみませんか?\塩尻市一般公道での実証実験開催中!/

こんにちは、のりしお編集部です。 都会では5分に1本電車が、1時間に数本バスが走っており、自動車を使わなくても行きたい所に行きたい時間に行ける交通網が整っています。 一方で塩尻市のような地方では、電車だと1時間に数本や路線によっては2時間に1本、バスだと民間のバス会社は存在せず、行政が1日数本のバスを運営するような状況が一般的です。 塩尻市は、暮らしがより便利になる公共交通を目指し、2020年度から自動運転車両やAI 活用型オンデマンドバス(のるーと)などの実証実験を行っ

都会から塩尻に人が集まる!?〜塩尻生まれ塩尻育ちのちいによる怪奇現象の解明潜入調査〜 塩尻CxO Lab現地フィールドワークvol.4~大門エリア~

こんにちは、のりしお編集部です。 お待たせしました!2022年10月1日~2日に行われた関係人口コミュニティ「塩尻CxO Lab」の現地フィールドワーク第四弾のレポートです! フィールドワークでは、「現地を訪れ、そこで活躍する地域プレーヤーと接することで地域の魅力や課題(=関わりしろ)を発見する」ことを目的に、伝統工芸・市内中心エリア活性化・空き家利活用・農業の4つのテーマを設け、数名のグループに分かれて市内各地を訪れました。 今回は、塩尻生まれ塩尻育ちの助っ人ライターち

【12月16日イベント開催@東京】Made in Localで外貨を稼ぐ~塩尻から世界に向けて踏み出す仲間求む!~

こんにちは、のりしお編集部です。 高齢化、人口減少、産業衰退が進む地域が生き残るためには、「外貨を稼ぐ」ことが1つの戦略となるのではないか? そんな問いをたてて、塩尻から世界に向けて踏み出す2人のプレイヤーと出会えるイベント開催のお知らせです。 Localで生まれたビジネスや技術、価値を武器にGlobalで戦い、稼いだ外貨を地域に再投資し、さらに価値を高める循環を生む。 「Local×Global」をキーワードに本気でワクワクする地域の未来の創出に取り組むゲスト2人とと

塩尻CxO Lab現地フィールドワークvol.3~市内農地めぐり~

こんにちは、のりしお編集部・上田です。 今回は、2022年10月1日~2日に行われた関係人口コミュニティ「塩尻CxO Lab」の現地フィールドワーク第三弾の様子をお届けします! フィールドワークでは、「現地を訪れ、そこで活躍する地域プレーヤーと接することで地域の魅力や課題(=関わりしろ)を発見する」ことを目的に、伝統工芸・市内中心エリア活性化・空き家利活用・農業の4つのテーマを設け、数名のグループに分かれて市内各地を訪れました。 この記事では、農林課の亀岡さんに案内いた

【2022年11月1日(火)】起業家と投資家がインパクトの火種を生み出すピッチイベント開催 in 塩尻「スナバ」

こんにちは、のりしお編集部です。 起業家が事業を推進していく際に必要な「ひと」と「お金」。地域は都会に比べるとその調達手段が限られています。 塩尻市では、この地域起業の課題を「社会的インパクト投資(※)」を地域に呼び込むことで解決する仕組み作りが始まっています。 このたび、インパクトを創造する起業家と投資家の出会いの場となるピッチイベントが、シビック・イノベーション拠点「スナバ」にて開催されます。 地域にポジティブなインパクトを作ろうとしている地域起業家 誰かの課題

【地域プレイヤーインタビュー】どん底だった保育士が会社を立ち上げ、保育業界をアップデートする

こんにちは、のりしお編集部・上田です。 塩尻市の関係人口オンラインコミュニティ「塩尻CxO Lab」の第3シーズンがいよいよ開幕します。 今回は、2022年の塩尻CxOLabに地域プレーヤーとして参加される降旗 紗希さんをご紹介します。 降旗さんは、公立の保育園に勤務したのち、フリーランスの保育士に転身。ベビーシッターとして仕事をしながら、昨年には「長野の訪問保育キッズハピリエ」を立ち上げました。 ママも子どもも保育士も笑顔でいられる新しい保育のカタチを目指して、多業種