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まなぶ

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塩尻市では、地域創生について学んだり、地域課題の解決を考えたりする、さまざまなイベントやセミナーなどを開催しています。スキルアップを図れる上、塩尻のことをより深く知ることができま… もっと読む
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記事一覧

森林と共存する暮らし方を目指して~塩尻耕人が更新されました! ~

こんにちは、のりしお編集部です。 鋤で田畑の土を返すようにこつこつと、このまちの人の暮らしや社会を豊かにしたいと活動する。塩尻耕人(しおじりこうじん)は、そんな人たちを「未来を耕すヒト=塩尻耕人」と呼び、活動をご紹介するメディアです。 今回は、塩尻市役所勤務を経た後、一般社団法人塩尻市森林公社の初代理事長に就任された田中速人さんにお話をうかがいました。 経済成長によって山菜やキノコを採って食卓に並べたり、暖をとるために薪を調達したりという人の暮らしのスタイルが変化し、人

日本人の暮らしの中に漆器がある日常を~塩尻耕人が更新されました! ~

こんにちは、のりしお編集部です。 鋤で田畑の土を返すようにこつこつと、このまちの人の暮らしや社会を豊かにしたいと活動する。 塩尻耕人(しおじりこうじん)は、そんな人たちを「未来を耕すヒト=塩尻耕人」と呼び、活動をご紹介するメディアです。 今回は塩尻市南部、木曽の山あいにある漆工町・木曽平沢で50年以上にわたって漆芸家として活躍されてきた石本愛子さんにお話をうかがいました。 木曽平沢の生まれではなく、縁あってこの土地と出会い、全くの初心者からキャリアをスタートさせたという

【2023年6月13日@オンライン】3人の地域プレーヤー登壇!\塩尻CxOLab第4シーズン募集イベント開催!/

こんにちは、のりしお編集部です。 塩尻市の地域プレイヤーと、地域外に住みながらも塩尻に関心を寄せてくださる”関係人口”の方々が、協働で地域の課題解決や魅力の再発見を行う実践型プログラム「塩尻CxO Lab」が今年も開幕です。 塩尻CxO Labのプログラムのメインとなるのは、地域プレーヤーと協働で行う「仕様書」の作成です。 今年は3人の地域プレーヤーが自らの課題を掲げて参画。メンバーとして参加いただくみなさんには、3人の中から応援したい地域プレーヤーを選んでいただき、それ

【塩尻CxOLab2023】#地域プレーヤーインタビュー:NFTを活用した自律分散型コミュニティの創出ー関係人口創出の舞台となる「en.to」でプロトタイピング

こんにちは、のりしお編集部です。 今年もいよいよ、塩尻市の関係人口コミュニティ「塩尻CxO Lab」が開幕します! 「塩尻CxO Lab」は、塩尻市の地域プレーヤーと”関係人口”と呼ばれる地域外の方たちが、協働で地域課題の解決や魅力の再発見を行うコミュニティ。 今年で第4シーズンをむかえます。 3カ月のプログラムでは、課題当事者である地域のプレーヤーが掲げる課題を深掘りし、解決の方向性を示す「仕様書」の作成に取り組みます。 ▼塩尻CxO Labプログラムの詳細はこちらを

【塩尻CxOLab2023】#地域プレーヤーインタビュー:~GLAMPING BASE enCampの未来地図~価値ある出会いをつくる地域の居場所へ

こんにちは、のりしお編集部です。 今年もいよいよ、塩尻市の関係人口コミュニティ「塩尻CxO Lab」が開幕します! 「塩尻CxO Lab」は、塩尻市の地域プレーヤーと”関係人口”と呼ばれる地域外の方たちが、協働で地域課題の解決や魅力の再発見を行うコミュニティ。 今年で第4シーズンをむかえます。 3カ月のプログラムでは、課題当事者である地域のプレーヤーが掲げる課題を深掘りし、解決の方向性を示す「仕様書」の作成に取り組みます。 ▼塩尻CxO Labプログラムの詳細はこちらを

【塩尻CxOLab2023】#地域プレーヤーインタビュー:「実家の農地どうしよう?」〜都市部に住む農家の孫・子供に情報と選択肢を〜

こんにちは、のりしお編集部です。 今年もいよいよ、塩尻市の関係人口コミュニティ「塩尻CxO Lab」が開幕します! 「塩尻CxO Lab」は、塩尻市の地域プレーヤーと”関係人口”と呼ばれる地域外の方たちが、協働で地域課題の解決や魅力の再発見を行うコミュニティ。 今年で第4シーズンをむかえます。 3カ月のプログラムでは、課題当事者である地域のプレーヤーが掲げる課題を深掘りし、解決の方向性を示す「仕様書」の作成に取り組みます。 ▼塩尻CxO Labプログラムの詳細はこちらを

【2023年5月31日@オンライン】ついに開幕!\塩尻CxOLab第4シーズン募集イベント開催!/

こんにちは、のりしお編集部です。 塩尻市の地域プレイヤーと、地域外に住みながらも塩尻に関心を寄せてくださる”関係人口”の方々が、協働で地域の課題解決や魅力の再発見を行う実践型プログラム「塩尻CxO Lab」が今年も開幕です。 今年で第4シーズンとなる「塩尻CxO Lab」のメンバー募集にあたり、過去の参加者をお招きしたトークイベントを開催します。 「塩尻CxO Lab」ってなんだ? なぜ地域外の人が縁もゆかりもない塩尻に関わるの? プログラム期間中はどんなことをする

自然から子どもたち自らが学ぶ軸~塩尻耕人が更新されました! ~

こんにちは、のりしお編集部です。 鋤で田畑の土を返すようにこつこつと、このまちの人の暮らしや社会を豊かにしたいと活動する。 塩尻耕人(しおじりこうじん)は、そんな人たちを「未来を耕すヒト=塩尻耕人」と呼び、活動をご紹介するメディアです。 今回ご登場いただいたのは、塩尻市の自然豊かな洗馬上小曽部で廃園になった保育園を買いとり、自然保育にフォーカスした保育園「自然ランド・バンバン」を開いた寺島明子さんです。 サラリーマンから転身して幼児教育の道へ。その後も「人間の成長の面白

関係人口コミュニティ「塩尻CxO Lab」

イベント情報【2023年6月13日(火)20:00~】プログラム概要ゲンバの経験 専門性や事業経験の有無に関係なく、誰でも地域課題解決の経験が積めます。地域課題解決だけではなく、様々な問題解決に必要となる「クリティカルシンキング」を学ぶ機会もあり、ここで培ったスキルは、本業や副業などでも役立つことでしょう。 やりたいことが見つかる 仕様書を作成する過程で、塩尻では具体的に何が起きているのか、誰がどう困っているのかなど、地域がリアルに見えてきます。自分自身がもっと関わって

【参加者募集中!】第7期SBBオープン・プログラム 〜地域の起業家にもっと開かれた学びの機会を!〜

こんにちは、のりしお編集部です。 シビック・イノベーション拠点「スナバ」では、事業課題やアイディアをもち、事業をつくっていこうとする人をサポートする色々なプログラムを提供しています。 今回で7回目となるスナバ・ビジネスモデル・ブートキャンプ(以下、SBB)が今年も6月よりスタートします。 ビジョンにつながる想いの深堀から、顧客開拓、ビジネスモデル、事業計画、最終的にはアクション発表まで、一連の流れにそって、最終的にはビジネスアイディアを構築していくところまでを5ヶ月の実

奈良井に移住したご夫婦のこれまでと現在地 ~塩尻耕人が更新されました! ~

こんにちは、のりしお編集部です。 鋤で田畑の土を返すようにこつこつと、このまちの人の暮らしや社会を豊かにしたいと活動する。 塩尻耕人(しおじりこうじん)は、そんな人たちを「未来を耕すヒト=塩尻耕人」と呼び、活動をご紹介するメディアです。 今回ご登場いただいたのは、奈良井宿に移住し、江戸時代に建てられた屋敷の歴史と風情を残した一日一組だけの宿 花と休息「wakamatsu」を運営する山本文弥さん・舞さんご夫妻です。 もともと東京でコンサルタントとデザイナーとして働いていた

人と人の想いをつなぐ「地域の人事部」~塩尻耕人が更新されました! ~

こんにちは、のりしお編集部です。 鋤で田畑の土を返すようにこつこつと、このまちの人の暮らしや社会を豊かにしたいと活動する。 塩尻耕人(しおじりこうじん)は、そんな人たちを「未来を耕すヒト=塩尻耕人」と呼び、活動をご紹介するメディアです。 今回ご登場いただいたのは、塩尻市で「地域の人事部」として活動するNPO法人MEGURUの代表理事・横山暁一さんです。 地域おこし協力隊の一員として塩尻に移住してから、縁もゆかりもなかった塩尻で起業し、法人の人事支援や社会人・学生のキャリ

【2023年3月4日開催!】\自分事として地域に関わる/塩尻CxO Lab活動報告&次年度の構想発表イベント

こんにちは、のりしお編集部・上田です。 地域の課題に向き合う地域プレイヤーと地域外人材が協働し、課題の解決や地域の魅力の再発見に取り組むコミュニティ「塩尻CxOLab」がスタートしてから3年間が経過しました。 第3シーズンとなった今期も、6名の地域プレーヤー、22名のコミュニティメンバー、6名の副業人材の方々が協働し、様々な化学変化が生まれてきています。 来る3月4日(土)、「塩尻CxO Lab」の活動の振り返りと、次年度に向けた構想発表を兼ねた総まとめイベントを開催し

EV型自動運転バスを体験してみませんか?\塩尻市一般公道での実証実験開催中!/

こんにちは、のりしお編集部です。 都会では5分に1本電車が、1時間に数本バスが走っており、自動車を使わなくても行きたい所に行きたい時間に行ける交通網が整っています。 一方で塩尻市のような地方では、電車だと1時間に数本や路線によっては2時間に1本、バスだと民間のバス会社は存在せず、行政が1日数本のバスを運営するような状況が一般的です。 塩尻市は、暮らしがより便利になる公共交通を目指し、2020年度から自動運転車両やAI 活用型オンデマンドバス(のるーと)などの実証実験を行っ