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塩尻(Shiojiri)DAO

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塩尻(Shiojiri)DAOは、塩尻に関わる人と地域の人が「つながる」そして「共創」するきっかけとなるコミュニティです。「個人の成長」と「地域の成長」の起点となることを目指しま…
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地域住民と関係人口が共創する、実践型のコミュニティ「塩尻DAO」

私たちのプロジェクトについて私たちは、長野県塩尻市のリアルな地域課題を題材に、住民、行政、関係人口、企業といった多様なステークホルダーが交わり、つながりを深め、共感を起点に共創を進める、実践型のコミュニティ「塩尻DAO」です。 このプロジェクトを通じて、各個人の隠された能力や才能そして意思を引き出します。また、地域の潜在的な魅力を最大限に活用することで、地方創生や街づくりの新たなあり方や方法を実験していきます。 そして、このプロジェクトに参加する方全員が互いの成長を支え

現場を知った元公務員が、社会起業家へ。塩尻DAOメンバーからもらう勇気

2022年に東京都の公務員を辞め、長野県南箕輪村の地域おこし協力隊として移住した内田 元也さん。塩尻DAOに参加しながら、社会起業家として社会課題の解決を目指しています。そのなかでアスパラのフードロス解消を目指す、健康食品ブランドを展開。2024年12月からは「信州和漢」という新ブランドをリリースします。 「塩尻DAOでは、多種多様な価値観と出会えますし、頑張っているメンバーが在籍していることに、刺激をもらえます」と内田さん。メンバーと協力して実施したマーケティング調査が、

【塩尻DAO Monthlyマガジン】 2024年10月号

2024年5月1日にスタートした、長野県塩尻市のリアルな地域課題を題材に、住民、行政、関係人口、企業が交わり、つながりを深め、共感を起点に共創を進める実践型のコミュニティ「塩尻DAO」。 【塩尻DAO Monthlyマガジン】では、毎月1回、塩尻DAOの最新情報をピックアップしてご紹介していきます。 今月は、コミュニティ活性化の新施策・テーマ別チャンネル開設についてと、トークンエコノミーの実証実験にフォーカス!メンバー紹介では、塩尻DAO日和に二回目の出演を果たし、ありが

10/19『しおじりCONNECT』開催!塩尻Lab最終発表会を行いました!

みなさん、こんにちは! 今回は、2024年10月19日、グレイスフル塩尻にて行われた『しおじりCONNECT』の様子をお伝えします! 今回は、いきはた留学・塩尻Lab・塩尻DAO・越境研修合同の成果発表会! そのため、参加者も塩尻市民や行政関係者をはじめ、大学生、塩尻Lab、首都圏や名古屋から来た関係人口など、様々な人が集まる場となりました! まずはアイスブレイク!いきはた留学成果発表会!塩尻市にあるブルワリーMonterey Brewingさんでインターンをしました!

塩尻DAO日和 番外編①:DAOメンバーに付与される「ありがとうポイント」って何?

ここ1、2年で地域DAOが全国各地で発足し、地域の特色を打ち出しながら様々なプロジェクトが進み、発信されています。一方、地域DAOを運用する中で、様々な課題が出ているのも現実です。塩尻DAOも例外ではありません。 今回、塩尻DAOメンバーのかぶっちのラジオ番組に出演し、新たな「ありがとうポイント制度」の構築に関して、設計や運用面で苦心しながらも尽力した信州大学のKoichiさんから本音を聞くことができました。地域DAOに共通する課題も多く含まれており、今後の地域DAO運営の

\塩尻DAO日和 episode#7/塩尻DAOの”いま”をゆるゆるとお届けするラジオ

こんにちは、のりしお編集部です。 2024年5月1日にスタートした、長野県塩尻市のリアルな地域課題を題材に、住民、行政、関係人口、企業が交わり、つながりを深め、共感を起点に共創を進める実践型のコミュニティ「塩尻DAO」。 関係人口として塩尻に関わる有志メンバーがゼロフェーズから立ち上げに関わり、試行錯誤を続けながら創り上げていっているこのプロジェクト。 そんな「塩尻DAO」の”いま”をゆるゆるとお届けするラジオ「塩尻DAO日和」七回目の今回は、2019年シビック・イノベ

塩尻Lab第5期キックオフ!フィールドワークを実施しました!

みなさん、こんにちは! ついに、今年も塩尻Lab(旧:塩尻CxO Lab)の第5シーズンが始まりました!! 塩尻Labってなぁに?という方はこちらをご覧ください 今回は、9/14(土)15(日)に行われた現地フィールドワークの様子を、少しだけご紹介します! 9/14(土) 1日目 まずは、シビックイノベーション施設スナバに全員集合! チェックイン、自己紹介をしました! その後、午後からは仕様書作成研修! 各チームに分かれて、今後の進め方を議論していきます。 9/1

【塩尻DAO Monthlyマガジン】 2024年9月号

2024年5月1日にスタートした、長野県塩尻市のリアルな地域課題を題材に、住民、行政、関係人口、企業が交わり、つながりを深め、共感を起点に共創を進める実践型のコミュニティ「塩尻DAO」。 【塩尻DAO Monthlyマガジン】では、毎月1回、塩尻DAOの最新情報をピックアップしてご紹介していきます。 今月は、メンバーのみなさんにコミュニティへのニーズや満足度を調査するためのアンケートにご回答いただきました。その分析結果についてレポートします。また、10月19日に塩尻で開催

目指したい組織の在り方を実践で学びたい。自律分散型組織への興味から塩尻DAOに参加。

東京と塩尻の二拠点生活を送りながら、塩尻の『地域の人事部』の一員として人事支援の事業に取り組む長南雅也さん(通称:ちょなんさん)。自律分散型組織への興味から、今年5月にスタートした塩尻DAOに参加しました。 塩尻に関わるようになったきっかけや、塩尻DAOに期待すること、これからやってみたいことなどについてお話をうかがいました。 【プロフィール】 ちょうなん・まさや 茨城県潮来市育ち、長野県塩尻市と東京都府中市で二拠点生活中。 現在は、NPO法人MEGURUにて、塩尻人事コ

\塩尻DAO日和 episode#6/塩尻DAOの”いま”をゆるゆるとお届けするラジオ

こんにちは、のりしお編集部です。 2024年5月1日にスタートした、長野県塩尻市のリアルな地域課題を題材に、住民、行政、関係人口、企業が交わり、つながりを深め、共感を起点に共創を進める実践型のコミュニティ「塩尻DAO」。 関係人口として塩尻に関わる有志メンバーがゼロフェーズから立ち上げに関わり、試行錯誤を続けながら創り上げていっているこのプロジェクト。 そんな「塩尻DAO」の”いま”をゆるゆるとお届けするラジオ「塩尻DAO日和」六回目の今回は、信州大学院修士二回生でHe

【塩尻DAO Monthlyマガジン】 2024年8月号

2024年5月1日にスタートした、長野県塩尻市のリアルな地域課題を題材に、住民、行政、関係人口、企業が交わり、つながりを深め、共感を起点に共創を進める実践型のコミュニティ「塩尻DAO」。 【塩尻DAO Monthlyマガジン】では、毎月1回、塩尻DAOの最新情報をピックアップしてご紹介していきます。 今月は塩尻DAOのインターンプロジェクトが始動。3名のインターンの方が参加され、熱量高く活動しています!また、3年前に閉園した「チロルの森」復活を後押しすべく立ち上がった、チ

\塩尻DAO日和 episode#5/塩尻DAOの”いま”をゆるゆるとお届けするラジオ

こんにちは、のりしお編集部です。 2024年5月1日にスタートした、長野県塩尻市のリアルな地域課題を題材に、住民、行政、関係人口、企業が交わり、つながりを深め、共感を起点に共創を進める実践型のコミュニティ「塩尻DAO」。 関係人口として塩尻に関わる有志メンバーがゼロフェーズから立ち上げに関わり、試行錯誤を続けながら創り上げていっているこのプロジェクト。 そんな「塩尻DAO」の”いま”をゆるゆるとお届けするラジオ「塩尻DAO日和」五回目の今回は、信州大学の三回生で現在はマ

【塩尻DAO Monthlyマガジン】 2024年7月号

2024年5月1日にスタートした、長野県塩尻市のリアルな地域課題を題材に、住民、行政、関係人口、企業が交わり、つながりを深め、共感を起点に共創を進める実践型のコミュニティ「塩尻DAO」。 【塩尻DAO Monthlyマガジン】では、毎月1回、塩尻DAOの最新情報をピックアップしてご紹介していきます。 今月は初の現地交流イベントが開催され、多様なメンバーが塩尻に集合しました。メンバーが立ち上げたプロジェクトも徐々に動き始め、今月からは、「各プロジェクトにこんな形で関われるよ

「DAOでは、スキルよりも”共感”でつながりたい。」ストーリーを通じて、人を巻き込んできたクラフトビール

2024年5月1日、「関係人口」と「地域事業者」がオンラインでつながる分散型自律組織「塩尻DAO(しおじりダオ)」の実証実験がスタートしました。のりしおでは「塩尻DAO」に参加する地域事業者を紹介していきます。 今回紹介するのは、塩尻市特産品のブドウ「ナイアガラ」を活用したクラフトビール「ナイアガラホップ」を開発・販売している「株式会社たのめ企画」です。塩尻で明治時代から栽培されている歴史あるブドウがこれからも継承されていくように、「ナイアガラ」にビールという付加価値をつけ