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のりしおな人

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塩尻で活躍する人、塩尻に住んでいないけれども、関係人口として塩尻で活動している人をクローズアップします。
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#はたらく

自分ごとに思えた、地域の仕事。事業パートナーとして携わった売店リニューアル

塩尻駅前にある売店が、昨年リニューアルオープンしました。塩尻の特産品が並ぶ店内の陳列方法を、大きく見直しています。 塩尻の「塩尻市・関係人口創出事業」の副業人材として指揮したのは、普段は東京で働くデザイナー・アートディレクターのサワノエミさん。 「オンラインミーティング中も、スタッフの方が什器のサイズをメジャーで測ってくれたり、その場で決定していただいたりと、とにかく話が早かった。やりやすかったです。」と話します。 「のりしおな人」第5回は「はじめて自分ごとで仕事をする

45歳で「塩尻CxOLab」に参加。勇気をもらえ、登山仲間もできました。

「塩尻CxOLab」は、市内の企業や団体とともに地域課題を解決する6カ月間のオンラインコミュニティ。その第1期と第2期に参加したのが、株式会社FINOLABに勤める井上格太さんです。 CxOLabで地域のプロジェクトに関わることで、何を得たのでしょうか。「のりしおな人」第3回は、そんな井上さんの体験談をじっくりお伺いしました。(取材日:2022年1月18日) 【プロフィール】 いのうえ・かくた 1975年生まれ。埼玉県大宮市出身。商社系IT企業にてエンジニアとして、金融系シ

関係人口の取り組みはキラキラしていてハードルが高い? 塩尻は違いました

「地域の取り組みに興味はあったのですが、専門スキルがない私にはハードルが高いと思っていたんですよ。でも、塩尻には私でも受け入れてもらえる場所がありました」 そう話すのは東京の人材会社に勤める田村志保さん。「塩尻ワインサークル」を始めとした、市でおこなわれている複数の活動に参加され、どっぷりハマっています。 「のりしおな人」第2回は、そんな田村志保さんに、地域外の人でもかかわれる塩尻の魅力についてお伺いしました。 (取材日:2022年1月18日) 【プロフィール】 たむ

塩尻で商品開発の副業にチャレンジ。51歳・未経験でしたが、すんなり入っていけました。

塩尻に住んでいないけれども、関係人口として塩尻で活動している人をクローズアップする「のりしおな人」。 第1回目は、「複活」という副業マッチングプログラムを利用して、51歳のときに、塩尻市の大沼製作所で副業を始めた甲守弘さんにお伺いしました。「塩尻にかかわったおかげで、自分に少し自信が持てるようになりました」と甲さん。どんな経験をしたのでしょうか。(取材日:2021年12月22日)。 【プロフィール】 かぶと・もりひろ 1969年兵庫県生まれ。京都外国語大学外国語学部英米語学