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のりしおな人

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塩尻で活躍する人、塩尻に住んでいないけれども、関係人口として塩尻で活動している人をクローズアップします。
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#この街がすき

「カオスだから」選んだ塩尻。「会わせたい人が、たくさんいるホーム」

2020年2月から2023年5月2日までの期間、滞在したのは全国101拠点。“多拠点アドレスホッパー”をしているのは、西出裕貴さん(以下、にっしー)。もちろん、家はありません。 刺激的な暮らしを満喫してきたものの、いつしか感じたのは、“ホーム”のない寂しさ。2022年夏から“ホーム”として選んだのが塩尻です。 ほかの地域への滞在も続けていますが、軸足は塩尻に置いています。 いつしか任されたのは、塩尻の空き家活用[en.to]プロジェクト。現在はクラウドファンディングを先頭

好きなワインを題材に。新たな分野への挑戦ができた地域活動

長野県のシステム開発企業・エプソンアヴァシス株式会社で実証実験がおこなわれるのは、「“半ワイン半X”のライフスタイルを実現するワンストップ・プラットフォーム『#WINE/LIFE』(仮)」サービス。地域の仕事をしながら、ブドウ栽培やワイン醸造にも携わるライフスタイルを提案するプラットフォームです。 このサービス開発に伴走したのは、PR・ブランディングなどマーケティング関連の仕事をおこなう菊川厚さん。「塩尻CxOLab」の副業人材として参加しました。 「新規事業開発」は、菊川

故郷の関係人口となり参加。仲間に出会って「塩尻のいいところ」や「思考の死角」に気づいた。

塩尻市出身である中村千鶴さん。2019年に開始された「塩尻CxO Lab」1期から、東京に住みながら塩尻の関係人口となり、塩尻への愛を育んでいます。 「CxOラボを終えた後は、塩尻のことが大好きになりました。特に塩尻ワインは、個人的に店舗営業するほど、のめりこんでいます。都内のお気に入りのお店に、塩尻ワインをPRして置いてもらっているんです。」と中村さん。さらに東京に住む友人を、塩尻のワイナリーや観光スポットへとアテンドしており、友人の間では「塩尻観光大使」と呼ばれています