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滞在型交流拠点 en.to

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地域内外の人が立場を超えて交流でき、循環していく拠点「en.to」。 シェアハウスの暮らしの様子や、イベントレポートを投稿していきます。 Instgram: https://ww…
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#塩尻

【en.toイベントレポート】6月のシェアごはん

こんにちは! ようやく梅雨らしい気候になってきました。 塩尻は意外に気温が高いな〜という感じ。 でもなんとなくカラッとしていて、スッキリ過ごせています。 さて今回は6月に行われた恒例イベント【シェアごはん】について レポートしていきます! 今回もたくさんの方にお越しいただいて、 とても盛り上がったみたいですよ♪ 今回のシェアごはんは”Welcome Party”! そうなんです。 今回のシェアごはんは、いつもよりちょっとだけ特別。 というのも、en.to完成に向け

【2024年3月3日(日)イベント開催!】『世界は贈与でできている』近内悠太さんと考える塩尻の未来

こんにちは、のりしお編集部です。 ベストセラー『世界は贈与でできている』の著者・近内悠太さんを特別ゲストにお迎えしたトークイベントが塩尻市・えんぱーくにて開催されます。 現在私たちが暮らす資本主義社会では、「お金」を介在させたギブ&テイクを基本として社会の大部分が成り立っています。 しかし、コロナ禍を経て、それまで当たり前だと思っていた価値観が揺らぎ、「お金で買えないもの」の価値を改めて考える機会が増えました。 豊かな人生とは?住み続けたいと思える地域とは?を考えるとき、

en.to管理人からのメッセージ

”やってみたい”を”やってみる”に変えれる場所に。 花屋として独立して早や1年。振り返ると、小さなチャレンジの連続だった。 行動力があると言われるが、あまり自覚はない。 小さな一歩が次の一歩を生み、気づけば駆け足になっていった感覚。 いつかやってみたいなと思っていたことを、少しずつやってみた。 「類は友を呼ぶ」 おそらく、この一年で最も多用し、意味を自覚したことわざだ。 何かを始めるには勇気がいる。 初めて花を売る日の前日、不安で全然寝れなかった。 売れなか

都市部の課題解決方法を、塩尻でさがす。地域で学ぶ、ビジネスやコミュニティ形成

塩尻駅にほど近い「大門商店街」。多くの店舗がシャッターを閉めている通りですが、そのうちの1つの空き店舗が生まれ変わろうとしています。目指すは、コミュニティを醸成するスペース。名前は縁をつなげる「en.to(エント)」と名付けられました。 この活動に共感し、出資者を募るクラウドファンディングを支援したのが、近藤昇久さん。最高額の枠に出資し、業務執行役員として経営に参画できる権利を得ています。 参加した理由は、自身が住んでいる東京の地区で「人のつながりの希薄」「空き家」が課題

「カオスだから」選んだ塩尻。「会わせたい人が、たくさんいるホーム」

2020年2月から2023年5月2日までの期間、滞在したのは全国101拠点。“多拠点アドレスホッパー”をしているのは、西出裕貴さん(以下、にっしー)。もちろん、家はありません。 刺激的な暮らしを満喫してきたものの、いつしか感じたのは、“ホーム”のない寂しさ。2022年夏から“ホーム”として選んだのが塩尻です。 ほかの地域への滞在も続けていますが、軸足は塩尻に置いています。 いつしか任されたのは、塩尻の空き家活用[en.to]プロジェクト。現在はクラウドファンディングを先頭