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滞在型交流拠点 en.to

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地域内外の人が立場を超えて交流でき、循環していく拠点「en.to」。 シェアハウスの暮らしの様子や、イベントレポートを投稿していきます。 Instgram: https://ww… もっと読む
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en.to管理人からのメッセージ

”やってみたい”を”やってみる”に変えれる場所に。 花屋として独立して早や1年。振り返ると、小さなチャレンジの連続だった。 行動力があると言われるが、あまり自覚はない。 小さな一歩が次の一歩を生み、気づけば駆け足になっていった感覚。 いつかやってみたいなと思っていたことを、少しずつやってみた。 「類は友を呼ぶ」 おそらく、この一年で最も多用し、意味を自覚したことわざだ。 何かを始めるには勇気がいる。 初めて花を売る日の前日、不安で全然寝れなかった。 売れなか

レポート① 「愛媛の大学生の僕が、長野県塩尻市に来た経緯」

まず、簡単に私の自己紹介をさせていただきます。私は、愛媛県の大学に通っている大学四年生、谷川愛斗と申します。花屋を目指しております。 私が、長野県塩尻市に訪れることになったきっかけは、「旅と花束」をコンセプトとして活動している相徳夏輝さんとの出会いにあります。夏輝さんの存在を初めて知ったきっかけは、母親から「香川県でおもしろいお花屋さんが報道されているよ」との連絡を受け、送られてきた記事を拝見したことにあります。最初に受けた印象は、とても面白いことをしている人だ、と思ったと同

中庭に芝生を敷いてコミュニティスペースにします!

en.to管理人のなっちゃんです! シェアハウスの建設も終わりが見えてきました。残すは壁塗りと掃除だけ。3月には全部屋がOPEN予定です。 みんなで埃まみれになって掃除をしたり、DIYしたり。たくさんの思い出と共に、en.toプロジェクトはひと段落を迎えようとしています。 しかし!シェアハウスに注目しすぎて、みんな忘れちゃってる場所があります! それは、「中庭」。 en.toには約140平米もの大きさがある中庭スペースがあるのですが、現在は土が撒かれているだけ。 粘

【2024年3月3日(日)イベント開催!】『世界は贈与でできている』近内悠太さんと考える塩尻の未来

こんにちは、のりしお編集部です。 ベストセラー『世界は贈与でできている』の著者・近内悠太さんを特別ゲストにお迎えしたトークイベントが塩尻市・えんぱーくにて開催されます。 現在私たちが暮らす資本主義社会では、「お金」を介在させたギブ&テイクを基本として社会の大部分が成り立っています。 しかし、コロナ禍を経て、それまで当たり前だと思っていた価値観が揺らぎ、「お金で買えないもの」の価値を改めて考える機会が増えました。 豊かな人生とは?住み続けたいと思える地域とは?を考えるとき、

シェアハウス入居者募集開始します!

長野県塩尻市大門商店街の中にある旧ギフトショップ。 元々は1日に300万円の売上があるギフトショップで大門商店街の象徴的な存在だったが、次第に業績が低迷する中でオーナーである高橋さんの体調が悪化、店を閉めて10数年が経過。 この旧ギフトショップを地元の方や移住者、行政に地元企業、関係人口や初めて塩尻を訪れる方などが、立場を超えて交流でき、循環していく拠点を作っています。 そして、まずは中〜長期的に地域で生活ができる拠点として「シェアハウス」を建設。ついに、入居者を募集で

都市部の課題解決方法を、塩尻でさがす。地域で学ぶ、ビジネスやコミュニティ形成

塩尻駅にほど近い「大門商店街」。多くの店舗がシャッターを閉めている通りですが、そのうちの1つの空き店舗が生まれ変わろうとしています。目指すは、コミュニティを醸成するスペース。名前は縁をつなげる「en.to(エント)」と名付けられました。 この活動に共感し、出資者を募るクラウドファンディングを支援したのが、近藤昇久さん。最高額の枠に出資し、業務執行役員として経営に参画できる権利を得ています。 参加した理由は、自身が住んでいる東京の地区で「人のつながりの希薄」「空き家」が課題

「カオスだから」選んだ塩尻。「会わせたい人が、たくさんいるホーム」

2020年2月から2023年5月2日までの期間、滞在したのは全国101拠点。“多拠点アドレスホッパー”をしているのは、西出裕貴さん(以下、にっしー)。もちろん、家はありません。 刺激的な暮らしを満喫してきたものの、いつしか感じたのは、“ホーム”のない寂しさ。2022年夏から“ホーム”として選んだのが塩尻です。 ほかの地域への滞在も続けていますが、軸足は塩尻に置いています。 いつしか任されたのは、塩尻の空き家活用[en.to]プロジェクト。現在はクラウドファンディングを先頭

【2023年5月10日まで!】クラファン募集中!~さぁ、共創だ。壮大な実験に、あなたはどう関わりますか?~

こんにちは、のりしお編集部・上田です。 JR塩尻駅から程近く、塩尻を訪れた人がまず最初に立ち寄り、居を定め、仲間をつくる「始まりの場所」大門エリア。 ここで、新たな実験が始まろうとしています。 ・・・いやいや、そんなの無理でしょ。「きれいごと」じゃない? と思いましたか? そんなあり得ないことが、少しづつ形になりつつあるのです。 詳しくは、こちらのクラファンページをぜひチェックしてみてください! ▼滞在型交流拠点[en.to] クラウドファンディング: ▼LIN