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滞在型交流拠点 en.to

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地域内外の人が立場を超えて交流でき、循環していく拠点「en.to」。 シェアハウスの暮らしの様子や、イベントレポートを投稿していきます。 Instgram: https://ww…
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【2024年11月15日】音楽とローカルの交わるところ~きものやん三番町LIVE & en.to交流会開催!~

こんにちは! 塩尻では紅葉がはじまり、すっかり秋の気配です。 今年9月に平出遺跡公園で開催されたLOCAL NIGHT PICNICで素晴らしい音楽を聞かせてくれた「きものやん」 が再び塩尻にやって来ます! きものやんはその名の通り”着物“がトレードマーク。【日本(の文化)を音楽にする】ユニットです。大阪を拠点に海外でも活動、年間約100本のライブをはじめイラストレーターとコラボしたアートイベントなども企画・出演しています。 LOCAL NIGHT PICNICの時にe

【 en.to "元"住人インタビュー 】住んでみて、どうだった? #01にっしー

気がつけば7月も半ば…! 長野県とはいえ、暑い日が続いています。 en.toに住むみんなはどんなふうに過ごしてるかな? さて、en.toがオープンしてから数ヶ月。 毎日いろいろな人が訪れてくれています。 でも、出会いもあれば、別れもあるのがシェアハウス。 せっかくen.toに住んでくれたのに ただお別れするのはもったいないし、さみしいよ! ということで、このen.toからすでに退去した「元」住人たちに お話しを聞いてみることに。 実際住んでみて、どうだった? よか

【en.toイベントレポート】6月のシェアごはん

こんにちは! ようやく梅雨らしい気候になってきました。 塩尻は意外に気温が高いな〜という感じ。 でもなんとなくカラッとしていて、スッキリ過ごせています。 さて今回は6月に行われた恒例イベント【シェアごはん】について レポートしていきます! 今回もたくさんの方にお越しいただいて、 とても盛り上がったみたいですよ♪ 今回のシェアごはんは”Welcome Party”! そうなんです。 今回のシェアごはんは、いつもよりちょっとだけ特別。 というのも、en.to完成に向け

en.to滞在レポート④ 「タカノバマルシェ出店〜一人でチャレンジ〜」

マルシェ出店のきっかけは、夏輝さんの「何をしに長野に来たの?」一言にありました。この一言を発せられた瞬間、たしかに自分は何をしに長野県へ来たのだろうかと改めて考えさせられました。 9月頃、夏輝さんと初めて会った時に長野県へ行きたいと思った最初の動機は、純粋に「花束を作ることを練習したい」という気持ちでした。実際に、2月長野県を訪れました。まだ夏輝さんの店舗はなく、花を毎日触れるという状況ではありませんでした。花を触れない状況だったとしても、花屋として活動する夏輝さんを側で見て

en.to滞在レポート③ 「起業イベント”Startup Weekend”への参加」

Startup Weekendは夏輝さんのお誘いで参加することになりました。週末の3日間で行われる起業のイベントということしか認知しておらず、何をするのかよくわかっていませんでした。夏輝さんに聞いても、よく分からないとのことでした。何をするのだろうと楽しみの反面、不安や緊張感もありました。 実際に参加してみると、初日はアイデア出しとのことでした。私は、花屋から少し離れ、自分が高校生の頃から問題意識としている「トイレの問題」についてアイデアを提案することにしました。そのアイデア

en.to滞在レポート② 「花卉市場同行〜塩尻でのイベント出店」

・花卉市場同行  花卉市場は、愛媛県の花卉市場には訪れたことがありました。しかし、それは市場に訪れただけでとくに仕入れなどを行ったことはありませんでした。今回、大田市場の仕入れに同行し、初めて仕入れを経験することができました。仕入れをするにあたって、自分の中で決めているコンセプトがありました。それは、「バレンタイン」です。バレンタインをイメージして、チョコのスイートピーやチョコ抹茶のカーネーションなどの花を積極的に仕入れることに努めました。しかし、大田花卉市場の花の多種多量

en.to滞在レポート① 「愛媛の大学生の僕が、長野県塩尻市に来た経緯」

まず、簡単に私の自己紹介をさせていただきます。私は、愛媛県の大学に通っている大学四年生、谷川愛斗と申します。花屋を目指しております。 私が、長野県塩尻市に訪れることになったきっかけは、「旅と花束」をコンセプトとして活動している相徳夏輝さんとの出会いにあります。夏輝さんの存在を初めて知ったきっかけは、母親から「香川県でおもしろいお花屋さんが報道されているよ」との連絡を受け、送られてきた記事を拝見したことにあります。最初に受けた印象は、とても面白いことをしている人だ、と思ったと同

中庭に芝生を敷いてコミュニティスペースにします!

en.to管理人のなっちゃんです! シェアハウスの建設も終わりが見えてきました。残すは壁塗りと掃除だけ。3月には全部屋がOPEN予定です。 みんなで埃まみれになって掃除をしたり、DIYしたり。たくさんの思い出と共に、en.toプロジェクトはひと段落を迎えようとしています。 しかし!シェアハウスに注目しすぎて、みんな忘れちゃってる場所があります! それは、「中庭」。 en.toには約140平米もの大きさがある中庭スペースがあるのですが、現在は土が撒かれているだけ。 粘

【2024年3月3日(日)イベント開催!】『世界は贈与でできている』近内悠太さんと考える塩尻の未来

こんにちは、のりしお編集部です。 ベストセラー『世界は贈与でできている』の著者・近内悠太さんを特別ゲストにお迎えしたトークイベントが塩尻市・えんぱーくにて開催されます。 現在私たちが暮らす資本主義社会では、「お金」を介在させたギブ&テイクを基本として社会の大部分が成り立っています。 しかし、コロナ禍を経て、それまで当たり前だと思っていた価値観が揺らぎ、「お金で買えないもの」の価値を改めて考える機会が増えました。 豊かな人生とは?住み続けたいと思える地域とは?を考えるとき、

シェアハウス入居者募集開始します!

長野県塩尻市大門商店街の中にある旧ギフトショップ。 元々は1日に300万円の売上があるギフトショップで大門商店街の象徴的な存在だったが、次第に業績が低迷する中でオーナーである高橋さんの体調が悪化、店を閉めて10数年が経過。 この旧ギフトショップを地元の方や移住者、行政に地元企業、関係人口や初めて塩尻を訪れる方などが、立場を超えて交流でき、循環していく拠点を作っています。 そして、まずは中〜長期的に地域で生活ができる拠点として「シェアハウス」を建設。ついに、入居者を募集で

en.to管理人からのメッセージ

”やってみたい”を”やってみる”に変えれる場所に。 花屋として独立して早や1年。振り返ると、小さなチャレンジの連続だった。 行動力があると言われるが、あまり自覚はない。 小さな一歩が次の一歩を生み、気づけば駆け足になっていった感覚。 いつかやってみたいなと思っていたことを、少しずつやってみた。 「類は友を呼ぶ」 おそらく、この一年で最も多用し、意味を自覚したことわざだ。 何かを始めるには勇気がいる。 初めて花を売る日の前日、不安で全然寝れなかった。 売れなか

都市部の課題解決方法を、塩尻でさがす。地域で学ぶ、ビジネスやコミュニティ形成

塩尻駅にほど近い「大門商店街」。多くの店舗がシャッターを閉めている通りですが、そのうちの1つの空き店舗が生まれ変わろうとしています。目指すは、コミュニティを醸成するスペース。名前は縁をつなげる「en.to(エント)」と名付けられました。 この活動に共感し、出資者を募るクラウドファンディングを支援したのが、近藤昇久さん。最高額の枠に出資し、業務執行役員として経営に参画できる権利を得ています。 参加した理由は、自身が住んでいる東京の地区で「人のつながりの希薄」「空き家」が課題

「カオスだから」選んだ塩尻。「会わせたい人が、たくさんいるホーム」

2020年2月から2023年5月2日までの期間、滞在したのは全国101拠点。“多拠点アドレスホッパー”をしているのは、西出裕貴さん(以下、にっしー)。もちろん、家はありません。 刺激的な暮らしを満喫してきたものの、いつしか感じたのは、“ホーム”のない寂しさ。2022年夏から“ホーム”として選んだのが塩尻です。 ほかの地域への滞在も続けていますが、軸足は塩尻に置いています。 いつしか任されたのは、塩尻の空き家活用[en.to]プロジェクト。現在はクラウドファンディングを先頭

【2023年5月10日まで!】クラファン募集中!~さぁ、共創だ。壮大な実験に、あなたはどう関わりますか?~

こんにちは、のりしお編集部・上田です。 JR塩尻駅から程近く、塩尻を訪れた人がまず最初に立ち寄り、居を定め、仲間をつくる「始まりの場所」大門エリア。 ここで、新たな実験が始まろうとしています。 ・・・いやいや、そんなの無理でしょ。「きれいごと」じゃない? と思いましたか? そんなあり得ないことが、少しづつ形になりつつあるのです。 詳しくは、こちらのクラファンページをぜひチェックしてみてください! ▼滞在型交流拠点[en.to] クラウドファンディング: ▼LIN