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まなぶ

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塩尻市では、地域創生について学んだり、地域課題の解決を考えたりする、さまざまなイベントやセミナーなどを開催しています。スキルアップを図れる上、塩尻のことをより深く知ることができま… もっと読む
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2024年3月の記事一覧

使命を果たし、企業と地域の発展が両立する未来へ~塩尻耕人が更新されました! ~

こんにちは、のりしお編集部です。 鋤で田畑の土を返すようにこつこつと、このまちの人の暮らしや社会を豊かにしたいと活動する。 塩尻耕人(しおじりこうじん)は、そんな人たちを「未来を耕すヒト=塩尻耕人」と呼び、活動をご紹介するメディアです。 今回は、電気化学技術を活用してセラミックス素材の製品を製造する、塩尻に根差した地域企業「株式会社レゾナック・セラミックス」の工場長・宮澤宏和(みやざわひろかず)さんにお話を伺いました。 大学では資源化学を専攻し、卒業後「自分のスキルや経

「関係人口」と「地域事業者」がマッチングできる「塩尻(Shiojiri) DAO」がスタート。あらゆる場所で挑戦が盛んに生まれる塩尻へ

現在、塩尻は日本全国からたくさんの関係人口に関わっていただけるようになりました。しかし関係人口の方々にとっては、地域のニーズを理解して自身の役割を自主的に見つけてもらうことが難しかったり、一歩踏み出すきっかけを得てもらいづらかったりという状況があり「もっと塩尻に関わりたいけど、関われない」という声が多いことも事実です。それに対して、受け入れる地域側の人材マッチングや、情報発信にさけるリソースも不足していて、十分なサポートが難しくなっています。 その課題解決方法として構想され