【2022年10月31日締切】塩尻のブドウでクラフトビールを作る!!クラファン募集中!\ガチで関わるプロマネ、マーケティング人材も大募集中/
こんにちは、のりしお編集部・上田です。
面白人材が集まり、新しい試みや挑戦にオープンなまち、塩尻。
ここでは、行政・民間問わず、日々たくさんのチャレンジが生まれています。
「地域の資源に付加価値をつけて、この土地だからこそできるプロダクトを作れないか?」
そんな想いを形にする新たなチャレンジが、塩尻市役所の職員2名と、酒好きの愉快な仲間たちが立ちあげた「ナイアガラホップ」プロジェクトです。
地域資源の価値を再定義し、持続化を目指す
塩尻で長い歴史を持つ「ナイアガラ」は、華やかな香りが特徴で、地元の人にとっては身近な存在として愛されてきたブドウです。
しかし近年、シャインマスカットやナガノパープルなどの高級ブドウ品種やワイン用のヨーロッパ品種の需要におされ、ナイアガラの取引価格は低下し、農家の経営を圧迫。赤字が続いたり、事業継承ができなかったりして、廃業する生産農家が増えています。
これまで守られてきた地域の資源や自分たちが好きなまちの景色が失われていくのをただ見ているだけでなく、起きている現実にもっと主体的に関わることで、地域資源の価値を再定義し、未来に紡いでいくことはできないか?
そんな想いから始まったこのプロジェクト、着想から約2年、協力してくれるメンバーと繫がり、チームを立ち上げてから、収穫、醸造、試飲会、法人設立、酒類販売許可の取得を経て、このたびクラウドファンディングがスタートする運びとなりました。
募集締切は2022年10月31日(月)。
プロジェクトチームの熱い思いを綴ったクラファンページを、ぜひチェックしてみてください!
事業拡大に向けての仲間を募集中
「年間15,000本くらいスタンダードに売れるように販売を拡大していきたいと思っています。」
と話すのは、事業発起人・推進役の一人として副業でプロジェクトに関わる市役所職員の三枝大祐さん。
「次のフェーズでは、ブルワリーを設立し、自分たちでビールを作って売る地域内循環を実現したいです。」
「行く行くは、ブルワリー併設で角打ちできる酒屋を設立し、地域のQOLを上げていけるといいですね!!」
そんな未来の実現に向けて、一緒に走ってくれる仲間を絶賛募集中です。
具体的には、こんな方を求めています。
それ以外にも、
「自分だったらこんなことできる!」
「とりあえず塩尻に行ってみたい、プロジェクトメンバーと話したい!」
など、メンバーが大切にしている想いに共感し、活動を支えていただける方も大歓迎です。
興味をもっていただいた方は、のりしおTwitter個別メッセージよりお気軽にご連絡ください。