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【2023年 6月18日まで】6カ月間のお試し居住体験・参加者募集!~副業しながらワインづくりのある暮らしを~

こんにちは、のりしお編集部です。

地元の企業で副業して収入を得ながら、自然豊かな環境で居住または二拠点生活をおくり、仕事の合間にワインづくりを体験する ーーー

田舎暮らしやスローライフ、ワインづくりに憧れがある人にとっては夢のようなプログラムが、2023年8月から約6ヶ月間、塩尻市にて実施されます!

今回のプログラムは、エプソンアヴァシス株式会社の社会実験の一環として行われるもの。
職業・住まい・暮らしを豊かにする要素(=ワインづくり)を一括して提供することによって地方移住や多拠点生活を実現するためのハードルを取り除き、首都圏に住む人々に新しいライフスタイルを提案するとともに、地域の人材確保における課題解決を目指します。

画像:エプソンアヴァシス株式会社

プログラム参加には、まずはエプソンアヴァシス株式会社に副業のエントリーを行うことが必要になります。(2023年6月18日締切)

▼エントリー、プログラムの詳細はこちらから:

オンライン&オフラインでの説明会も開催されますので、気になった方はまずはこちらに参加してみてください。

▼6/1(木) 20:00 - 21:00 @ オンライン開催

▼6/7(水) 19:00 - 21:00 @ オンライン&オフライン開催

ワインを通じて人との繋がりを広げ、暮らしをより豊かに ~プログラム誕生秘話~

このプログラムは、エプソンアヴァシス株式会社にシステムエンジニアとして勤務する塩尻市在住の依田剛さんが企画し、進めてきたもの。
好きな塩尻ワインを絡めて地元長野のために何かしたいと考えていた依田さんは、会社で新規事業を提案する機会を得て、プロジェクトを立ち上げることに。

エンジニアとしてものづくりには長けている依田さんですが、事業に取り組もうと思ったとき、マーケティング的な発想や思考の経験がないことが事業推進のボトルネックとなっていると感じました。

自分にない視点やスキルを求めて塩尻CxO Labに参加

そこで、そうした自分にない視点やスキルを外部の人の手を借りて補っていけないかと考え、塩尻CxO Labのプログラムに参加しました。

塩尻CxO Labではメインプログラムとして、地域外から集まった多様なメンバーと壁打ちを繰り返しながら「仕様書」の作成に取り組みます。
「仕様書」とは、「今、直面している課題」「なぜその課題が生まれているのか」「目指す成果」などを整理して書き込み、課題の現状をより具体的に理解するためのツールとなるもの。週に1度、メンバーのみなさんとオンラインで壁打ちを繰り返しながら自身の想いや課題を深掘りしていきました。

「ふわっとしていた自分の思いが、仕様書をつくることでどんどん具体化していく感覚がありました。」
(依田さん)

課題解決に伴走する”副業人材”を募集

できあがった「仕様書」をもとに、次のステップとして、具体化した課題の解決に向けてパートナーとして参画してくれる副業人材を募集しました。

▼副業人材の募集記事:

PRマーケティング領域の専門家と、地域でのプロジェクトの経験豊富なお二人の副業人材を迎え入れ、5カ月間協働の結果できあがった事業構想が、今回のプログラムの元となる「“半ワイン半X”のライフスタイルを実現するワンストップ・プラットフォーム『#WINE/LIFE』」です。

▼~事業構想ができあがるまで~副業人材へのインタビュー記事:

プロジェクトに込められた地域への想い

このプロジェクトが目指すのは、ワインづくりをきっかけに都市生活者や地域の人々が集い、交流し、刺激しあう事で、人々の暮らしに彩りが、心にやりがいが、そして顔に笑みが生まれる心豊かな地域社会、という未来です。

「日本ワインの最大の魅力は”生産者に会える・関われる”ことだと思っています。私自身、日本ワインを通じて様々な仲間との出会いがあり、人生観が変わるような経験をさせていただきました。

一方で、塩尻では葡萄農家さんの高齢化・担い手不足によって、ワイン用葡萄の生産量が減っていることも知りました。

地域が持っている産業・資源に少しだけ「関わる」人が増えることで地域に仲間ができ、結果的に地域の産業・資源が守られていく。
​このプロジェクトを通じて、そんな未来の可能性が見えたらと思うとワクワクしています。」
(依田さん)

地域と関わりたい、新しいライフスタイルに踏み出したいと思う方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

応募の締め切りは、6月18日(日)です。

▼エントリー、プログラムの詳細はこちらから:

(写真:エプソンアヴァシス株式会社

▼塩尻CxO Labメンバー募集中!