【2022年2月22日(火)】行政×大学「塩尻市‐信州大学共同研究報告会」開催!
塩尻市×信州大学「地域ブランド実践ゼミ」が連携し、「塩尻MaaSプロジェクト」をテーマに、「AI活用型オンデマンドバス『のるーと 』」を用いた次世代モビリティサービスや「広域医療連携MaaS」「グリーンスローモビリティの観光利活用」について研究を行ってきました。
2022年2月22日(火)地域課題解決に挑んだ学生たちによる研究報告会が、オンラインにて開催されます。
実施概要
日時:2022年2月22日火曜日 14時から15時30分まで
場所(配信会場):塩尻インキュベーションプラザ(SIP)2階 産学連携研修室
参加費:無料
申込方法:次のリンクからお申込ください。(申し込み期限:2月20日(日)まで)
https://forms.gle/aRtGBF5ictT9vqqj8
主催:塩尻市・信州大学・塩尻市振興公社
▼詳細についてはこちらのプレスリリースもご参照ください。
塩尻MaaSプロジェクトについて
都会では5分に1本電車が、1時間に数本バスが走っており、自動車を使わなくても行きたい所に行きたい時間に行ける交通網が整っています。
一方で塩尻市のような地方では、電車だと1時間に数本や路線によっては2時間に1本、バスだと民間のバス会社は存在せず、行政が1日数本のバスを運営するような状況が一般的です。
私たちのような若者は車を運転して問題なく生活できますが、少子高齢化が進む地方では、車の運転ができなくなったお年寄りが増え、「交通弱者」と言われる、好きな時に好きな場所に行けない方が増えてきています。
全国のそのような「交通弱者」を減らせないか?
塩尻MaaSプロジェクトは、これらのニーズや課題に応え、より暮らしが便利になる公共交通の実現を目指して2020年にスタートしたプロジェクトです。
自動運転技術やAI活用型オンデマンドバスなどの次世代モビリティサービスを活用した実証実験を行っています。検証を重ねながら将来的に塩尻市に合った形の社会実装を目指していきます。
塩尻MaaSプロジェクト詳細はこちら▼