【2022年2月11日(金)締切】木曽漆器商品開発インターンシップ参加者募集
こんにちは、のりしお編集部です。
塩尻市木曽平沢で、国指定の伝統工芸品である「木曽漆器」の技術を継承する大河内家具工房にて、技術を生かした新しい商品開発のアイデアを考える、1泊2日のインターンシップが開催されます。
地域の伝統工芸に興味がある
木曽漆器についてもっと知ってみたい
商品開発のアイデア出しをやってみたい
方は、ぜひ応募してみてください!
募集概要
日程: 2022年2月20日(日)~ 21日(月)
開催場所: 大河内家具工房(長野県塩尻市木曽平沢2418-2)
内容: 1日目は工房見学や職人さんのお話を聞くインプットを中心に、2日目には実際に商品開発のアイデア出しのワークや意見交換などを予定しています。
長野県伝統工芸 木曽漆器『大河内家具工房』見学
制作体験(木工加工作業等)
職人との交流会・木曽平沢見学
商品開発ワーク・職人との新商品意見交換会 等
定員: 6名程度
お申込み方法: こちら⇊のフォームにてお申込みください。
【締め切り:2022年2月11日(金)】
大河内家具工房について
大河内家具工房さんは、塩尻駅から車で30分、木曽谷を通る中山道の北の入口に位置する木曽平沢にあります。
木曽平沢は400有余年の伝統を誇る木曽漆器の中心産地で、今でも沢山の漆器店が軒を連ね、この地ならではの伝統技術が息づいています。
ただ、人々の生活様式の変化や大量生産される低価格な代替品の流入により、木曽漆器に限らず、伝統産業と呼ばれる産業を取り巻く環境は厳しいものとなっています。
主な販路であった百貨店を終点とする商流での売上低迷、一人前となるのに一定程度時間を要する職人の減少などもその背景です。
そんな中、
大河内家具工房の代表取締役社長であり木曽漆器伝統工芸士の大河内淳さんは、そんな想いをもって、今の生活者の食卓にも合う魅力的な製品をつくろうと2019年には自社ブランドNOKOをリリースします。
まとめ
木曽漆器は、「山の伝統から生まれた暮らしの道具」。
大河内さんは言います。
多くの人が手に取り、伝統工芸品を暮らしの中で使える。
少しだけ背伸びして、一つ一つ手仕事で作られた本物を取り入れることで日常を豊かにできる。
そんな新商品のアイデアを、一緒に考える機会になれば良いですね!
応募の受付はは2022年2月11日(金)まで。
▼応募はこちらの申し込みフォームから: