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【2024年7月15日締切!】漆器の産地、信州の木曽平沢で「伝え手」と「作り手」を志す合宿型プログラム『awaintern』

木曽漆器の産地や国の重要伝統的建造物群保存区域としても知られる、塩尻市木曽平沢。

生活と文化、過去と現在、用と美が和する、日本的な暮らしとものづくりが一体となっているまち木曽平沢に滞在し、その魅力を次代につなげていく「伝え手(writer)」と 「作り手(craftsman)」を志す二本立て合宿型プログラム「awaintern」が開催されます。

募集期間は、2024年7月15日(月)まで。

伝統工芸に興味があり、職人としての生き方を学んでみたい方や、日本文化を未来につないでいく仕事に携わりたい方にとって、とても魅力的なプログラムとなっています。ぜひ募集内容をチェックしてみてください!


プログラム1: 「とらくらインターン」

木曽漆器の職人のもとで、作り手としての思想や技術を学ぶ 2週間の弟子入り的プログラム。工芸学生団体とらくらとの共催で実施します。

〈こんな人におすすめ〉
・漆器職人を志す人、跡継ぎ希望者・職人という生き方に関心がある方
・大学や専門学校で漆芸や工芸について学んでいる方
・将来ものづくりに携わりたい方

プログラム2: 「writer in 産地」

木曽平沢に滞在し、そこにしかない価値を五感で感じ、その人らしい物語りで、伝えていく術を学ぶ、3泊4日の実践型ライティングスクール。日本各地でライターインレジデンスプログラム「local write」を開催する編集者の磯木さんをゲストに実施します。

〈こんな人におすすめ〉
・ライター志望者
・産地での暮らしや生き方に関心がある方
・日本文化を自分なりの言葉で翻訳、発信する日本文化のキュレーターになりたい方

プログラム概要

プログラム詳細とお申込み

詳しい内容については三地編集室HPをご確認のうえ、こちらのGoogleフォームにてお申込みください。

応募期限: 2024年7月15日(月)23:59〆切

▼三地編集室HP:

たとえば、美しい木造建築の街並み、暦にそった四季折々の自然を楽しむ暮らし、 陰翳礼讃的な世界観、数千年前から日本人が愛してきた漆を生かしたものづくり…。 けれどまた、日本の長い歴史と風土が育んできた、日本にしかない豊かさは、世代が大きく入れ替わるこの数年で失われ、次の世代に引き継がれないかもしれないという課題にも直面しています。 目に見えない、言葉にならない、ここにある価値を感じ、咀嚼して、自分なりの表現で伝えていく。そんな新世代の伝え手や作り手が、いまこそ求められています。
そこで私たちは、日本的な美や豊かさを次代につなげていく、「伝え手(writer)」と 「作り手(craftsman)」になる合宿型プログラム「awaintern」を企画しました。この文章を読んでくれているあなたのような、同世代の素敵な仲間たちに出会えることを楽しみにしています。

三地編集室HPより

▼木曽平沢について:

▼プログラム期間中の滞在先の一つ日々別荘: