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地域に根ざして社会的インパクトを最大化していく活動を目指す方は必見!【~地域で事業を行うゼブラ企業の在り方~オンライン&オフライン(@スナバ)イベント開催】

こんにちは、のりしお編集部です。

地域に根ざして社会的インパクトを追求していく活動と、企業として利潤を追求していく経済的な活動は両立し得るのか?

この問いに正面から向き合いながら地域で活動する二人の起業家をお迎えして、日々意識していることや、事業を行っていく中で感じるジレンマなど、リアルなお話をうかがうイベントが開催されます。

「すべての⼥性がいつまでも輝きつづけていられますように」という願いを込めて、2020年1⽉、あんぽ柿の製造工程で廃棄される柿の皮を活用したデリケートゾーンケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』を立ち上げた⼩林味愛さん、塩尻の地域資源であるナイアガラぶどうの果汁からつくったクラフトビール「ナイアガラホップ」を立ち上げた行政職員・スナバスタッフの三枝大祐さんが、事業を回していくなかでのリアリティを等身大で紐解いていきます。

ソーシャルイノベーション、社会課題解決、事業のスケール、社会性と経済性の両方を追求する“ゼブラ企業”、などのキーワードにピンときた方は、ぜひお気軽にご参加ください!

【イベント概要】

■日時:
2024/3/1(金) 12:00-13:00
■開催場所:
シビック・イノベーション拠点「スナバ」、オンライン同時開催
■参加費:
無料
■申し込み:
参加される方はこちらの申込みフォームをお送りください(名前+選択3つのみ!)
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このイベントは信州スタートアップステーションが女性向け創業支援プログラムとしてスタートした「SSS women」プログラムの一貫として開催しています。
▼信州スタートアップステーション
https://shinshuss.jp/
▼信州スタートアップステーションInstagram
https://www.instagram.com/shinshu_startup_station/

■登壇者情報
ゲスト
小林味愛(こばやし みあい)
株式会社陽と人(ひとびと)代表取締役
株式会社ゼブラアンドカンパニー社外取締役
東京都立川市出身。

慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、衆議院調査局入局、経済産業省出向、株式会社日本総合研究所を経て、2017年に福島県国見町に株式会社陽と人設立。
福島県の規格外農産物の流通など福島の未利用地域資源を活かして地域と都市を繋ぐ様々な事業を展開。2020年には国見町のあんぽ柿の製造工程で廃棄される柿の皮を活用したフェムケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』を立ち上げ。第5回ジャパンメイドビューティアワード優秀賞受賞、サスティナブルコスメアワード2020シルバー賞及び審査員賞ダブル受賞、ソーシャルプロダクツアワード2021ソーシャルプロダクツ賞受賞、第9回環境省グッドライフアワード特別賞受賞、サスティナブルコスメアワード2021審査員賞・ダイバーシティ賞受賞、2021年度地方創生賞受賞など数多くの賞を受賞。商品の販売に留まらず、経済産業省フェムテック実証事業にも複数回採択され、女性の健康課題に関する研修など医療の専門家と連携しながら様々な普及啓発活動も行う。
2021年から復興庁「復興推進委員」、2023年から内閣府「休眠預金等活用審議会専門委員」も務める。
子育てをしながら福島と立川の2拠点居住。

聞き手1 三枝 大祐(さいぐさ だいすけ)
スナバスタッフ/一般財団法人塩尻市振興公社シニアマネージャー/株式会社たのめ企画共同創業者(ナイアガラを使ったビールの企画販売)/長野県立大学ソーシャル・イノベーション研究科(2024年3月卒業予定)

塩尻市北小野在住、1児の父。福岡出身で大学は京都、就職して名古屋→広島を経て、2017年4月に転職とIターン移住で塩尻市へ。
大学では応援団に所属し身体と喉と肝臓を痛めつける日々。仕事は0→10を手掛けることが多く、新卒では株式会社AGCで自動車ガラスの営業5年経験し、広島の某自動車メーカーとの新規ビジネス担当として社内のリソースを駆使してバリューチェーンを新規構築し、事業拡大の土壌を創る。市役所ではスナバの立ち上げからグロースをはじめ、官民協働の事業などを手掛けながら2022年より外郭団体の塩尻市振興公社へ出向。

聞き手2 岩井 美咲(いわい みさき)
スナバスタッフ/Kobu. Production (屋号) /長野県特化型求人メディア「ながの人事室」副編集長/Podcast『自然派ワイン収集癖』共同MC

幼少期から水泳・空手・陸上・バレーボールを行うスポ魂系。同時に異国への興味があり、大学では異文化コミュニケーション学を専攻、3年次にスウェーデン留学。新卒でImpact HUB Tokyo(株式会社Hub Tokyo)に参画し、起業家コミュニティの運営と事業伴走を行う。2018年からスナバ(塩尻市)の立ち上げに尽力。現在はフリーランスとして、スナバの運営のほか、ブランドの立ち上げ支援やライティング、編集業を行う。

■シビック・イノベーション拠点「スナバ」とは
「スナバ」は“生きたいまちを、共に創る”をビジョンに掲げ、課題も欲求も自らの手で解決していくシビック・イノベーターを増やすことをミッションに掲げて活動するシビック・イノベーション拠点です。


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