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使命を果たし、企業と地域の発展が両立する未来へ~塩尻耕人が更新されました! ~

こんにちは、のりしお編集部です。

鋤で田畑の土を返すようにこつこつと、このまちの人の暮らしや社会を豊かにしたいと活動する。
塩尻耕人(しおじりこうじん)は、そんな人たちを「未来を耕すヒト=塩尻耕人」と呼び、活動をご紹介するメディアです。

今回は、電気化学技術を活用してセラミックス素材の製品を製造する、塩尻に根差した地域企業「株式会社レゾナック・セラミックス」の工場長・宮澤宏和(みやざわひろかず)さんにお話を伺いました。

大学では資源化学を専攻し、卒業後「自分のスキルや経験を地元で活かしたい」と、塩尻に工場があり、自らの専門性が活かせる企業で働くことを決めた宮澤さん。
生まれ育った塩尻を大切に思い、自分がこれまでの人生の中で得たスキルや知識を世の中に還元していくことで、みんなが明るく楽しく幸せでいられる地域の未来をつくっていきたいと語ります。

普段の生活の中で目に触れることはないけれど、私たちの暮らしを支えている“縁の下の力持ち”であるセラミックス企業の仕事や、自分を育ててくれた地域を大切に思い、貢献できることを考え続ける宮澤さんの想いに触れ、今まで知らなかった塩尻の一面を知ることができたように感じた素敵な記事でした。ぜひ読んでみてください!

(カバーphoto:五味貴志)

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