【滞在記録】地域と生きるシェアハウス「坂勘」で感じたこと
こんにちは、のりしお編集部の保延(地域おこし協力隊)です。
”元”塩尻市の地域おこし協力隊として活躍されていた方がオーナーを務める、人気シェアハウス「坂勘(sakakan)」。この度、新規入居メンバーを募集するとのことで、1泊2日で取材に行ってきました!
この記事は、
塩尻へ移住を検討している方
2拠点生活の拠点を探している方
は、もちろん。
塩尻で何か新しいことにチャレンジしたい人
塩尻で新しい関係やコミュニティを作っていきたい方
には、ぜひ読んでいただきたい内容となっております!
「坂勘」は、あなたの塩尻ライフに彩りを添えてくれる場所かもしれません。この記事を通じて、そんなワクワクを感じてもらうことができたら幸いです!
ここは”普通”のシェアハウスじゃない。と思った
過去シェアハウスに滞在した経験から主観でお伝えすると、
「ここは、普通のシェアハウスじゃない。」
そんなことを1泊2日の滞在で感じました。
でも、それはある意味納得もできます。
「坂勘」のシェアメイト募集要件を見てみましょう。
新しい暮らし/新しい働き方を本気で実践してみたい人
「自分自身として、生きる。」ことに向き合い生きる人
やりたい。やりたくない。自分に正直になりたい人
フリーランサー/テレワーカー/目指せローカルビジネス起業人!など、ローカルを拠点に活動したい人
逆に、このような「問い」に向き合いたい方にはピッタリな場所だと思います。坂勘は滞在場所だけでなく、こんなこともGiveしてくれるらしい。
坂勘を含めた地域リソースの提供
坂勘が有する場や機材、許可関係のリソースの提供
人や情報の接点の提供
関わったからには本気であなたの人生と向き合います
ここに滞在したら、「何かが変わる」「新しい自分に出会えるかも」そんな期待感が生まれる場所です。
人は支えられて生きていることを実感した2日間
この2日間で感じたことです。
このシェアハウスに滞在して驚いたことは、みんなが誰かの人生に強烈な関心を持っていることです。
喜怒哀楽さまざまな感情をみんなで共有し、時には一緒に喜び、時には一緒に悲しむ。
そんな過程を通じて、誰かと暮らすことって、こんなにも暖かい行為なのかということに気付かされました。
地域と生きるシェアハウス
坂勘が、普通のシェアハウスではないと思った理由は他にもあります。
滞在二日目の朝。
「いま時間ある?お隣さんの家に挨拶いこ!」
オーナーのたつみさんからの、いきなりなお誘い。
なんのことかわからずに付いていくと、
たつみさん
「おはよう!今日、鉄ゴミ回収の日なんだけど、捨てたいものあったら持っていくよ!」
お隣さん
「たくさんあるのよ。裏庭の鉄ゴミ、運んでくれる?」
たつみさん
「いいよ、いいよ。」
あー、こんな体験したことない。
お隣さんの心配なんて、したことない。とはっとさせられました。
坂勘に住む人たちは、自分達だけよければいいのではなく、地域の人と一緒に助け合いながら生きているんだ。そんなことを感じました。
ちょっと気になった方へ。まずは泊まりに行ってください!
坂勘に少しでも興味を持った方は、まずは泊まりに行って欲しいです。五感を通じて、坂勘での暮らしを楽しんでください!!
宿泊体験をしてから、坂勘への関わり方を考えても決して遅くないと思います。それに、坂勘はさまざまな関わり方が用意されています。
月5日滞在したい方には、「2拠点プラン」がある。
がっつり滞在したい方には、「居住プラン」がある。
さいごに
1泊2日という時間の中では、坂勘の魅力を全て語ることなんてできません。
もっともっと坂勘の暮らしを知りたい方は、以下記事と動画をご参考にしてください!
坂勘のみなさん、たつみさん、2日間ありがとうございました!