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【滞在記録】地域と生きるシェアハウス「坂勘」で感じたこと

こんにちは、のりしお編集部の保延(地域おこし協力隊)です。

”元”塩尻市の地域おこし協力隊として活躍されていた方がオーナーを務める、人気シェアハウス「坂勘(sakakan)」。この度、新規入居メンバーを募集するとのことで、1泊2日で取材に行ってきました!

塩尻では何かと話題にあがる「坂勘」。結局どんな場所なの?という疑問がずっとあったので、ワクワクしながら取材に向かいました。

この記事は、

  • 塩尻へ移住を検討している方

  • 2拠点生活の拠点を探している方

は、もちろん。

  • 塩尻で何か新しいことにチャレンジしたい人

  • 塩尻で新しい関係やコミュニティを作っていきたい方

には、ぜひ読んでいただきたい内容となっております!

坂勘には、定住プランだけでなく、月額5500円で5日滞在できる「2拠点居住プラン」もあります!詳細は後ほどご紹介しますね!

「坂勘」は、あなたの塩尻ライフに彩りを添えてくれる場所かもしれません。この記事を通じて、そんなワクワクを感じてもらうことができたら幸いです!

ここは”普通”のシェアハウスじゃない。と思った

過去シェアハウスに滞在した経験から主観でお伝えすると、

「ここは、普通のシェアハウスじゃない。」

そんなことを1泊2日の滞在で感じました。

でも、それはある意味納得もできます。

「坂勘」のシェアメイト募集要件を見てみましょう。

  • 新しい暮らし/新しい働き方を本気で実践してみたい人

  • 「自分自身として、生きる。」ことに向き合い生きる人

  • やりたい。やりたくない。自分に正直になりたい人

  • フリーランサー/テレワーカー/目指せローカルビジネス起業人!など、ローカルを拠点に活動したい人

「自分は何がしたいのか?」。今は、この問いに「答え」を持っていなくても、向き合う意思ある人を募集しているように感じます。だから、ただ住む場所が機能的に欲しい方には、もしかしたら、向いていないのかもしれない。と感じたり。

逆に、このような「問い」に向き合いたい方にはピッタリな場所だと思います。坂勘は滞在場所だけでなく、こんなこともGiveしてくれるらしい。

  • 坂勘を含めた地域リソースの提供

  • 坂勘が有する場や機材、許可関係のリソースの提供

  • 人や情報の接点の提供

  • 関わったからには本気であなたの人生と向き合います

ここに滞在したら、「何かが変わる」「新しい自分に出会えるかも」そんな期待感が生まれる場所です。

人は支えられて生きていることを実感した2日間

この2日間で感じたことです。

このシェアハウスに滞在して驚いたことは、みんなが誰かの人生に強烈な関心を持っていることです。

喜怒哀楽さまざまな感情をみんなで共有し、時には一緒に喜び、時には一緒に悲しむ。

そんな過程を通じて、誰かと暮らすことって、こんなにも暖かい行為なのかということに気付かされました。

「坂勘」に絡んだ人は全員家族だよ!オーナーのたつみさんから、そんな言葉聞いたような。

地域と生きるシェアハウス

坂勘が、普通のシェアハウスではないと思った理由は他にもあります。

滞在二日目の朝。

「いま時間ある?お隣さんの家に挨拶いこ!」
オーナーのたつみさんからの、いきなりなお誘い。

なんのことかわからずに付いていくと、

たつみさん
「おはよう!今日、鉄ゴミ回収の日なんだけど、捨てたいものあったら持っていくよ!」

お隣さん
「たくさんあるのよ。裏庭の鉄ゴミ、運んでくれる?」

たつみさん
「いいよ、いいよ。」

あー、こんな体験したことない。
お隣さんの心配なんて、したことない。とはっとさせられました。

坂勘に住む人たちは、自分達だけよければいいのではなく、地域の人と一緒に助け合いながら生きているんだ。そんなことを感じました。

ちょっと気になった方へ。まずは泊まりに行ってください!

坂勘に少しでも興味を持った方は、まずは泊まりに行って欲しいです。五感を通じて、坂勘での暮らしを楽しんでください!!

1泊3500円から滞在可能

宿泊体験をしてから、坂勘への関わり方を考えても決して遅くないと思います。それに、坂勘はさまざまな関わり方が用意されています。

月5日滞在したい方には、「2拠点プラン」がある。

がっつり滞在したい方には、「居住プラン」がある。

さいごに

1泊2日という時間の中では、坂勘の魅力を全て語ることなんてできません。
もっともっと坂勘の暮らしを知りたい方は、以下記事と動画をご参考にしてください!

坂勘のみなさん、たつみさん、2日間ありがとうございました!